アボダーム(猫)のキャットフードの評判口コミは?成分から安全性評価!

キャットフード博士
ここではアボダーム(猫)の口コミと評判について詳しく調査しました。

アメリカのブリーダーチョイス社が作っているキャットフードで、アボカドを使っているところが珍しく、他には見られないポイントです。

また、化学的酸化防止剤や着色料を使用しておらず、安全性にもこだわっています。

加奈子
ペットフードだけでなく、シャンプーやトイレ用の紙砂まで健康に配慮した製品も用意されているんだもんね。
小太郎
そうなんだにゃっ!元々がペットのスキンケア改善の為に作りだしたフードだけあって、アボダームにはこだわりが感じられるにゃっ!

ただし、アボカドの全てがいいわけではないから注意も必要にゃ!詳しくは博士の解説をチェックしてにゃ~。

アボダーム(猫)のGF ターキーの評価

総合評価 Aランク
原材料 ★★★★☆
安全性 ★★★★★
コスパ ★★☆☆☆
バランス ★★★★☆
粒の大きさ 小さめ
容量/価格 1.2㎏/2,655円
1㎏あたりの価格 2,212円
メイン食材 ◎(乾燥ターキー)
酸化防止剤 〇(不使用)
着色料・保存料 〇(不使用)
グレインフリー(穀物不使用) 〇(不使用)
炭水化物の割合 △(約30.5%で少し高い)
たんぱく質と脂質のバランス 〇(タンパク質・脂質ともにもう少し高くても良い)
カロリー(100g辺り) 368㎉
原産国 アメリカ
ライフステージ 成猫用
賞味期限 未開封:製造から約10ヵ月。開封後:約1ヵ月
キャットフード博士
アボダーム(猫)の「GF ターキー」は85点でAランクのキャットフードということになりました。原材料や成分から良質なフードだとわかります。

ちなみにアボダームに使用されているアボカドは安全な部分のみ使用されているので心配ありません。

また、化学酸化防止剤や着色料が使われていないだけでなく、グレインフリーフードである点も評価が高いポイントです。

  • 穀物:-5点
  • 炭水化物:-5点
  • 塩:-5点

アボダーム(猫)のキャットフードに対するネットでの評判・口コミ一覧

アマゾン・楽天・ツイッターからアボダームのキャットフードに対する良い評判・中立な口コミ・悪い評判などを集めました。

 

アボダーム(猫)のキャットフードの良い評判・口コミ

アレルギー食として(引用:Amazon)

食物アレルギーがあり、数少ないセイフティーフードのひとつなのですが(グレインフリー)
これは美味しいらしくとても喜んで食べます。
まだ食べ出して一袋なのに毛がつやつやになりました。

穀物フリーが良いです(引用:楽天市場)

食物アレルギーのある我が家の猫がこちらのフードは美味しく食べてくれます

アボダーム(猫)のキャットフードの中立な評判・口コミ

ちょっと変わったフードみたいですが(引用:Amazon)

いま1歳半の猫にあげています。
もともとはロイヤルカナンをあげていましたが、突然食べなくなったので色々とあげてみた結果、1番食いつきがよかったのと、グレインフリーなのでアボダームで安定しました。
毛並みは人に褒められるくらい良いです!

個人的にはパッケージもオシャレで、そのまま部屋にあってもいいなと思えるところも気に入っています。

(引用:楽天市場)

長毛種の猫を飼っています。梅雨に入り、食欲が減り心配でしたが、アボダームをどのエサより好んで食べます。今回は発送まで10日以上かかっているので、待ちくたびれています😂

アボダーム(猫)のキャットフードの悪い評判・口コミ

残念です(引用:Amazon)

ロイヤルカナン派でしたが
体に良さそうで 試しに買ってみましたが
ウチの子達は ほんの少ししか食べず
見向きもしなく
他の餌に混ぜてあげても少しだけ食べて
後は見向きもしないです。
残念…

(引用:楽天市場)

商品は、いつものとおりよく食べます。ダイエット中なのでカロリーが低くて助かります。
が、いかんせん配送が遅い!!運営会社が変わったからでしょうか。余裕を持って注文したのに届かなくて困りました。
次から別の店で注文します。

アボダーム(猫)のキャットフードの原材料と成分

ここでは今回レビューしたアボダームの「GF ターキー」キャットフードの原材料と成分を調べ、問題点をまとめました。

 

アボダーム(猫)の「GF ターキー」キャットフードの原材料

乾燥ターキー、えんどう豆、タピオカ、えんどう豆粉、鶏脂肪、トマト繊維、乾燥ニシン、乾燥アボカド果肉、ナチュラルフレーバー、亜麻仁、、卵、チコリー根、イヌリン、塩化カリウム、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンK、ビタミンA、ビタミンB6、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸)、ミネラル(硫酸鉄、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム)、アボカドオイル、タウリン、パセリ、海藻、メチオニン、ユッカエキス、イノシトール

使用に対して疑問や不安がある食材を赤文字で表示しています。理由については下記をご覧ください。

 

キャットフード博士
アボダームの原材料をチェックする限り、原材料にアレルギーを引き起こすような危険な食材は使われていません。キャットフードを選ぶ際に知っておきたいことは、猫は穀物の消化を苦手としているということです。

その辺、メインの原材料は肉で構成されていますし、グレインフリーということで、穀物アレルギーの猫にも安心して与えることができます。

グレインフリーフードは肉がメインで構成されていますが、それだけだと非常に高価になってしまうので、豆類が含まれています。ただし、豆類でもえんどう豆は低アレルゲンでタンパク質が豊富な食材です。

塩は栄養素や老廃物などを運ぶのを助けてくれ、食事を効率よく消化する酸を適量作るなどの働きがあります。しかし、塩分の過剰摂取は体に負担をかけるので注意が必要です。

塩化カリウムはミネラルの1種で、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を維持、心臓機能や筋肉機能の調節などの働きがあります。腎不全などで腎機能が低下するとカリウムがうまく排泄されない恐れがあります。

 

アボダーム(猫)の「GF ターキー」キャットフードの保証成分

粗蛋白31%以上・水分10%以下・粗脂肪17%以上・粗灰分7.5%以下・粗繊維4.0%以下・代謝エネルギー ME 368kcal/100g・マグネシウム0.11%以下・タウリン0.15%以上

 

キャットフード博士
アボダームの「GF ターキー」は、タンパク質・脂質もバランスが取れていて良いです。タンパク質・脂質ともにもうすこし高くても問題ありません。

猫にとってタンパク質は体を作る上で重要な要素ですし、脂肪はエネルギーに変わりやすく、満腹感を得るためにも大切です。脂質が低いと食べすぎてしまう傾向にあったり、毛づやにも影響してくるのでよくありません。

その辺アボダームの「GF ターキー」は栄養価が高く良いフードと言えます。

 

アボダーム(猫)ドライキャットフードの商品まとめ

ここではアボダームのキャットフードをライフステージ別にご紹介します。アボダームには療法食はありませんが、療法食に向くのか?という点についてもまとめました。

アボダーム(猫)ドライキャットフードの子猫用商品まとめ

出典:アボダーム―キトン

キトン 仔猫用 妊娠・授乳期用
特徴 高カロリー・高タンパク質・高脂質
危険な添加物
気になる材料 なし

 

アボダーム(猫)ドライキャットフードの成猫用商品まとめ

出典:アボダーム―アダルトチキン

アダルトチキン 成猫用
特徴 バランスが良い、もう少しタンパク質が高くても良い
危険な添加物
気になる材料 なし

 

出典:アボダーム―アダルトサーモン

アダルトサーモン 成猫用
特徴 バランス良い、もうすこし脂質が高くても良い
危険な添加物
気になる材料 なし

 

出典:アボダーム―ヘアーボールケア

ヘアーボールケア 成猫用・毛玉ケア用
特徴 もう少し脂質が高くても良い、玄米や白米が多め
危険な添加物
気になる材料 なし

 

出典:アボダーム―GF*オーシャンフィッシュ&チキン

GF*オーシャンフィッシュ&チキン 成猫用
特徴 食物アレルギーに配慮したグレインフリータイプ
危険な添加物
気になる材料 なし

 

アボダーム(猫)ドライキャットフードのシニア・高齢猫用商品まとめ

出典:アボダーム―ライトシニア

ライトシニア 老猫用・体重管理用
特徴 低カロリーで脂質も低い
危険な添加物
気になる材料 なし

 

アボダーム(猫)ドライキャットフードは療法食として向くのか?

アボダームには「療法食」はありません。FLUTDに配慮してマグネシウムの含有量は0.11%以下になっていますが、あくまでも予防用のフードで、治療目的で利用するフードではありません。

そのため、療法食が必要な場合は必ず獣医と相談して与えてあげるようにしてください。

 

アボダーム(猫)の「GF ターキー」キャットフードの1日辺りの給餌量と費用

  • 1,200g÷53~78g=15~22日分
  • 2,115円÷15~22日=96~141円/日

 

上記は楽天で販売している1.2kg入りの価格をもとに、体重2.3~4.5㎏の成猫にかかる1日あたりの食費を計算しました。送料は含まれていません。当サイトで調べた限り、サイズラインナップは400gと1.2kgの2サイズが展開されています。

良いものが使われているので仕方がないですが、餌代にかかるコスト的には少し高つくことになる。ですので多頭飼いの場合は1.2kgサイズの方がサイズや費用面でお得です。

ただし、アボダームは化学的で余計な酸化防止剤は含まれていないので、その分開封後は劣化が早まります。できるだけ早めに使い切るようにしましょう。

 

アボダーム(猫)のキャットフードを購入する前の不安FAQ

アボダームのキャットフードを購入するか迷っている方から、よく頂く質問をまとめました。アボダームのキャットフードを買うか迷っている方は参考にしてみて下さい。

 

アボダームって仔猫にあげてもいいの?

アボダームには子猫用の「キトン」があります。高タンパク・高脂質で栄養価が高いフードになっているので、成長期の子猫におすすめできるフードです。

また、脂質が高いことで、しっかり満腹感もあり、変に食べ過ぎてしまう可能性も少なくなっています。ただし、脂質の割合が22%とかなり高めなので、場合によっては軟便になる可能性もあります。その場合は少し脂質が少ないフードを試してみてください。

 

アボダームにはアボカドが使われているけど大丈夫なの?

確かにアボカドには皮・種・枝・葉などの食用には適さない部分があったり、毒性を持つものもあるので基本的には生のアボカドを与えない方が良いとされています。

しかし、アボダームに使われている部分は安全な部分のみを使用しているので心配しなくてもいいでしょう。また、約30年の販売年数がある中で、アボカド中毒の報告は一度も確認されておりません。

 

アボダームの販売会社情報

会社名 株式会社Biペットランド
住所 大阪市北区大淀中1-12-12
電話番号 0120-144-475
工場 記載なし
返品・交換 公式サイトでは販売していないので購入店による

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